つぶやき

過去帳の記入代行、代筆、書き方

過去帳とは

過去帳という言葉を見聞きしたことがあるでしょうか。

過去帳は文字どおり、過去を記録した台帳で、
宗派によって書き方に違いがあります。

こちらの記事では、過去帳の基礎知識について
ご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

過去帳とは?

過去帳の歴史は古く、
鎌倉時代にはすでに存在していたといわれています。

しかし、過去帳は日常的に目にする機会が少ないため、
まったく知らないという方も少なくないでしょう。

過去帳とは、
先祖代々の生前の名前や戒名、
没年や命日などを記した台帳で、
位牌に相当するものという扱いになります。

特に位牌の数が増えてくると、
どこかで整理する必要がありますので、
そのようなときに役立つのが過去帳の作成なのです。

それでは、過去帳についてもう少し詳しく見ていきましょう。

過去帳の書き方

過去帳 記入代行

過去帳を始めて手にした際、
表装には何も記入されていませんので、
まずは「〇〇家過去帳」というように、
表装の記入を行いましょう。

また、過去帳は先祖の覚書の役割を果たすものですので、
生前の名前や戒名、没年や
亡くなったときの年齢、命日、作成者との続柄などを
記入しましょう。

なお、書き方は宗派によって異なりますので、
以下を参考にしてください。

過去帳の値段はどれくらい?

過去帳は菩提寺で入手することもできますが、
お手軽に入手したいなら通販で探してみると良いでしょう。

なお、過去帳の値段にはばらつきがありますが、
通販ではおよそ3,000円~5,000円前後が相場となっています。

宗派による過去帳の違いについて

過去帳は宗派によって戒名の書き方が異なりますので、
以下を参考にしてみてください。

浄土真宗

浄土真宗には位牌が存在しませんので、
それに代わるものとして過去帳が用いられます。
また、浄土真宗では戒名ではなく法名を記入することになり、
男性では法名の前に「釈」、
女性は「釈尼」と記入するという決まりがあります。

浄土宗

浄土宗の過去帳は、
1.院号、2.誉号、3.道号、4.戒名、5.位号の順番で記入しますが、
誉号は浄土宗の念仏に関する5日間の講義を受けた者のみに記入されます。

日蓮宗

日蓮宗では、
1.院号、2.道号、3.法号、4.位号の順番に記入します。
書き方の例としては、
男性では「日○○」、女性では「妙○○」となります。

天台宗

天台宗では、
密教と深い関りがある梵字を戒名の前に記入します。
順番としては、1.院号、2.道号、3.戒号、4.位号となります。

なお、真言宗、臨済宗、曹洞宗は
天台宗の書き方と同様ですので、ぜひ参考にしてくださいね。

記入代行はお願いできる?

過去帳の記入は、
菩提寺の住職にお願いすれば代行をしてもらえます。

また、賞状などを作成するプロの書道家にも
記入代行をお願いできますので、
いずれかはお好みで決定すると良いでしょう。

もちろん、弊社でも承っておりますので
下記よりお気軽にご相談ください。

料金は、毛筆:1人につき750円(税別)となります。

お問い合わせはこちら